雑記

思いつくままの雑記です
チェンマイに関すること以外にも、タイや他の国々のこと、想い出等々を思いつくままに綴っていきます。

犬小屋についてきた犬(2020年11月3日)

犬

カテゴリー:その他
時期:ーー

場所:日本



犬は猫より好きです。

幼稚園のころ、近所に大きな雑種の見てくれは悪いオスの野良犬がいました。人懐こい犬でしたが、大人しく決して吠えることもありませんでした。子供たちのアイドルで、大人たちからも可愛がられていました。よく一緒に遊んでいて買いたかったのですが、祖母が大の犬嫌いだったので叶いませんでした。

小学校時代に2度犬を飼おうとしたことがあります。1度目は近所で「子犬あげます」の張り紙を見て、もらって帰ったのですがまたもや祖母に反対され返しに行きました。2度目は段ボール箱に入れられ捨てられていた子犬を連れ帰り、庭でなら飼ってもいいと言われました。お小遣いをはたいてドッグフードや食器、首輪などを買い込みました。夜になると悪魔の祖母が段ボール箱に子犬と買ったものを入れ家の外に出し・・・翌朝には消えていました。

大学時代に東京のデパートの屋上にあったペットショップで「犬小屋を買った方には柴の子犬を差し上げます」という意外な張り紙を見つけました。柵の中には1匹だけいましたが、兄弟姉妹たちはすでに貰われていったそうです。この最後まで残った子犬が大切な家族になりました。

人懐こく、「番犬にはならないね」と言われていたこの子は友人たちが家に遊びに来ると庭から家の中に駆け込んできて、顔をペロペロなめまわす子でした。芸はお座り、お手、ふせ、ちんちん、おまわりなどができましたが、「くしゅん」と言うと見事なくしゃみもしてくれました。言葉も理解していて、ある日ふと「ボールを持っておいで」と言ったらすぐに犬小屋から持ってきたのには驚きました。飼っていたセキセイインコが名前を呼ぶとやってくるのも笑えました。喜怒哀楽の表情もあり、犬が笑うのを知りました。

この犬が亡くなったときは、父親が亡くなったときよりも悲しかったです。その後、犬を飼ったことはありません。

最近の雑記

初恋

2020年11月2日
初恋


初恋は小学校6年生の1学期始業式でした。

新規採用の女性教員が校長から「なりたてのほやほや」と紹介され登壇した時に、顔がほてり心臓がバクバクしました。「え?何これ?」でした。すごい美人で笑顔が素敵な方で、優しさがにじみ出ている雰囲気でした。残念ながら1年生の担任だったので、教室に戻り担任に「1年生からやり直したい」と懇願したのですが「バカ言ってんじゃねぇ!」と却下されました。昼休みは毎日1年生の教室に遊びに行くようになり、ある日担任から「もう行くな!」とまた怒られました。なんとも野暮な担任でした。

中1の時、夜に週1で書道教室に嫌々通わされたのですが、私が行く日の生徒はやはり美人で穏やかな雰囲気の女子大生と私の2人でした。またまた年上に憧れました。ある日、私が先に出て門の陰に隠れ、彼女が出て来た時に「わっ!」と驚かせたことがありました。単なる子供のお茶目ないたずらで、もちろん触れたりはしなかったのですが、彼女は見事な反応を示してくれました。「キャー!」と大声で叫び、脱兎のごとく家の中に逃げ込み、「先生、助けて!」とまた叫び、玄関でへたり込んで泣いてしまいました。犯人が私だとわかってやっと落ち着き、「家までボディーガードで送ってね」と言ってくれました。彼女の家は私の帰り道の途中だったので、毎週帰りが楽しみでした。1年後に彼女は就職を機に書道教室を辞めたので、私も辞めました(笑)。今思い出すと、手を繋いで帰りたかったななどと思います。

その後も18歳のアメリカ時代に学校の事務の韓国人のお姉さんに憧れたり、アメリカ人の若い先生に憧れたりしていました。



コーヒー

2020年11月1日
コーヒー


コーヒーを飲むようになったのは小3の頃です。父親がコーヒーが好きで家でよく淹れていました。中学生の頃からあちこちの喫茶店でコーヒーの飲み比べをしていました。10代半ばでは自分で豆をブレンドしてドリップ、サイフォンなどで試していました。豆ならモカ、コロンビアなど、飲み方ではブレンド、カプチーノ、アイスコーヒーなどが好きでした。17歳までは日本の濃いコーヒーが好きでしたが、18歳で1年間アメリカで暮らしてからは薄いものを好むようになりました。アメリカのデニーズでアイスコーヒーを注文したところ、コーヒーメーカーで作りだめをしているホットコーヒーに氷を入れている光景を目にしました。出て来たのは麦茶のような薄いアイスコーヒーで、結構気に入りました。

私はタイに対する愛国心が強いのでタイ産コーヒーが好きです。ラオスコーヒーも美味しいと思います。ベトナムコーヒーは苦みが強く好きではありません。トルココーヒーも同様ですが、アメリカのイラン料理のお店で下に沈殿したコーヒーの粉で占いをしてくれたのはおもしろかったです。台湾の阿里山コーヒーにも憧れ、生産量が少ないので台北でさえ扱う店はごく少ないのです。ネットで台北の取り扱い店を探して豆を買いました。注文があってから豆を炒るので事前予約制で、かなり高価でした。そこまでして試した阿里山コーヒーですが、期待したほどではありませんでした。

などなど言いながら実は・・・今では普段家で飲んでいるコーヒーはインスタントです(笑)

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