雑記
チェンマイに関すること以外にも、タイや他の国々のこと、想い出等々を思いつくままに綴っていきます。
タイ映画2000本達成(2025年9月11日)

カテゴリ:タイ映画
時期:2025年9月11日
場所:タイ、日本
本日(2025年9月11日)アップ分で鑑賞済タイ映画の本数2000本を達成しました。1000本達成した際には2000本など考えても見ませんでした。
次の目標は1990年代の映画で1000本を達成することです。現在846本ですからあと154本です。今年中には達成可能かと思います。
全体で3000本達成と言うのは程遠そうです。1900年代の映画も1000本を達成すると残りはそう多くはなさそうです。新作映画の本数を考えると10年くらいかかるかもしれませんね。
最近の雑記

20258月23日
タイ映画の中の日本人
タイと言うと親日的な方が多いイメージがありますが、タイ映画の中で描かれる日本人は・・・他国の方たちに比べて断然悪人が多いです。というか他国の方たちが悪く描かれることは稀ですが、日本人は悪人やヘンタイとして出て来ることが非常に多いです。
一昨日(2025年8月21日)公開のタイ映画「ゴールド・ラッシュ・ギャング」(Gold Rush Gang、เขาชุมทอง คะนองชุมโจร)では新井啓太さんがサイコ度が増していく日本軍の将校を演じています。日本軍=悪、タイの盗賊団=正義という図式です。ちなみに日本兵は全員「成敗」されます。
今年(2025年3月6日)に公開された「Will You Marry Monk?」(แต่ง…Monk)で元ヤクザの破天荒な僧侶を演じていたのはタイ人俳優ですが好演していました。タイ人にとって僧侶が結婚するという設定はショックだと思います。タイ人の妻も妻の母も日本の僧侶が結婚すると聞いた時は{悪い!」と言って絶句しました。
先日アップした1994年のアクション映画「Phayak Rai Chiang Chun 2(พยัคฆ์ร้ายเชียงชุน 2)では、警官の「日本人は邪悪で腐敗している」「日本は性的人身売買国家だ」という発言があります。
阿部寛さんが日本のヤクザとして出演した2008年の大ヒット作「チョコレート・ファイター」(Chocolate、ช็อคโกแลต)では冒頭ではタイのヤクザの組長の妻に手を出して妊娠させ、日本に逃げ帰るという設定でした。しかし終盤では成長した娘と一緒にタイのヤクザと戦うというヒーロー的存在に様変わりしましたね。
4回映画化された「メナムの残照」でも日本軍はタイ人に残虐行為をしますね。小堀も酒に酔ってアンスマリンをレイプして妊娠させますし。パロディ作品もいくつかあり、全編パロディの作品では小堀はゲイでサドです。タイ人男性の肛門にドリアンまで挿入します。映画の一部で出演する小堀には母親にも手を出しているものや、結婚式でこれで彼女は俺のものだと叫んで腰を振るものもあります。正規の続編では小堀の息子はタマサート大学の教員になりますが、日本人とのハーフであることを恥じ隠し、反日運動を指揮します。しかし学生たちに小堀の息子だとバレて信頼を失います。
日本兵やヤクザではなく普通の日本人でもという作品もあります。日本人の若い女性主演の映画で「おいおい!」と感じたタイの某県の観光促進映画などはそうでした。
タイの映画界は親日とは言えないのかもしれませんね。

2025年8月22日
しんどい作業中
年度別の鑑賞済タイ映画の一覧ページを並べ替え中です。基本的に新規掲載の映画は上部に入れていたのですが、やはり全体としてはバラバラですね。日本語タイトルが付いた作品を五十音順で最上部に、その下にそれ以外の作品をアルファベット順で並べ替えています。(公開情報のページは公開順のままにしています)
作品数が少ない年度は楽なのですが、多い年度は大変です。エクセルのように並べ替え機能があればよいのですが、残念ながらセルごとにコピー&ペイストしています。それだけでも面倒な作業ですが、古いPCで元々のスペックが低い上に古いので表の場合は更に反応が遅く大変です。まるで団塊老人のようなPCだなどと言ってはいけません(笑)。
1900年代はすでに終了し、今は2020年代に着手したところです。急ぐ必要もない作業で、タイ映画を見る作業はもとより他にもタイ映画探しや監督・出演の検索、そしてページ作成準備など必要な作業はいろいろあるのでぼちぼちと進めて行きます。終了は9月になりそうです。

2025年8月21日
日本の不思議な飲食店
寿司よりうどんが美味しい寿司店
某大手回転寿司チェーン店ですが、寿司は不味く、これを寿司というのかと感じます。しかしうどんは美味しいですね。いっそのこと、うどん店に鞍替えしたら?と思うのですが。
本格中国料理店
日本で本格と銘打った中国料理店はほとんどは本来の中国料理とは似ても似つかぬなんちゃって料理を出すお店ですね。「本格」の意味がわからなくなってしまうほどです。中国語の愛人が日本語では不倫相手だったり、日本語の手紙が中国語ではトイレットペーパー(和製映画)だったりするのと同じことなのでしょうか?
日本のホットドッグはハンバーガー
本来のホットドッグはソーセージ、マスタード、タマネギを挟んだものですが、日本ではケチャップをかけますね。アメリカ人がそれはホットドッグではない、もはやハンバーガーだと言っていました。そんなアメリカ人も豆腐にケチャップをかけて食べたりしますね。
ポークカレーを出すインド料理店
日本では南アジア系の方が経営するインド料理店でポークカレーを出すお店もありますね。日本人の多くはヒンドゥー教徒は神聖な牛は食べないことは知っているようですが、不浄な豚も食べないことは知らない人はいるようです。ポークカレーを出してしまうインド料理店、仏教徒中心のスリランカ系ではないようなのですが・・・?ポークカレーを出すインド料理店、私は入りません。
カルビや排骨に骨が付いていない
日本でカルビと言っているもののほとんどは骨が付いていませんね。本来カルビと言えば骨が付いているのが当たり前だと思うのですが。骨付きのものはわざわざ骨付きカルビなどと言ったりします。台湾料理の排骨(骨付き豚肉の唐揚げ)も、日本では骨が付いていません。排除骨ですね。
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2025年8月10日
PC冷却台
最近ノートPCでタイ映画を見ている最中に何度もフリーズするようになり、かなり支障をきたしていました。その都度ノートPCがかなり熱を持っていました。やはり夏場はきついですね。
原因は明らかにノートPCの熱だと思われたので冷却台を購入しました。1つの大きなファンで強冷を謳うものと6つの小さなファンで全体を冷やすものと2つのタイプがありました。結局6ファンのものを購入しました。
音は気にならないほどに静音で風力はそれほど強くはないので最初は効果を心配しました。しかし冷却台を使用してからはタイ映画視聴中にフリーズすることはなくなったので効果は問題なしです。
これで安心してタイ映画を視聴できますが、古い映画はあと数百本で打ち止めになりそうです。新作のみを待つようになったら淋しくなりますね。

2025年8月3日
2つの喫茶チェーン店に異変
東京のある街の似たような2つの喫茶チェーン店に異変が起きています。
1つのチェーン店は度重なる値上げがあり、うじゃうじゃいた老人たちが激減しています。特に騒々しかったグループで来るような老人たちはは皆無で静かに過ごすことができて快適です。トイレも以前は汚いことが多かったのですが、今はきれいです。週末は長居をする客対策でレジで90分までというカードを1時間ごとの色違いで渡しています。
もう1つのチェーン店は値上げがなく、以前より客が多くほぼ満席状態です。週末も含めて時間制限のカードはありません。電源席が前述のチェーン店よりは少ないことも関係しているかもしれません。Wi-Fiが不安定で滅多に繋がりません。老人たちがうじゃうじゃいて前述のチェーン店に比べて騒々しいです。座席間隔も狭く落ち着かない雰囲気です。トイレも臭い!
断然前述のチェーン店ですね。

2025年7月21日
1990年代のタイ映画を重点的に
現在鑑賞済のタイ映画は1970年代が201本、1980年代が300本、1990年代が148本、2000年代が316本と1990年代が極端に少なくなっています。(2010年代は474本、2020年代は半ばで352本)
理由はタイ映画は1990年代に斜陽の時代に入ったためだと思います。特に1998年、1999年は年間の公開本数が10本程度と極端に少なくまさに氷河期になっています。そんな中でも1999年の「ナン・ナーク」(Nang Nak、 นางนาก)のように当時の興行記録第1位を更新した作品もあったりします。
と言うわけでこれから当分は1990年代のタイ映画を重点的に探して見るつもりです。1990年~1991年はすでにかなり見つかっているので200本は達成しそうですが、300本は到底無理かと思います。