雑記
チェンマイに関すること以外にも、タイや他の国々のこと、想い出等々を思いつくままに綴っていきます。
やはり航空機事故は続く(2025年2月3日)

カテゴリ:その他
時期:2024年12月~1月
場所:韓国、アメリカ、日本
この1か月ちょっとの間に航空機事故が相次いでいますね。事故は続くというジンクスも続いているようです。
韓国では昨年12月29日に務安空港(南西部)での墜落、1月28日には金海空港(釜山)でも客室内から出火。
アメリカでは1月29にワシントンで旅客機と軍用ヘリが衝突して川に墜落、1月31日にはフィラデルフィアで小型旅客機が市街地に墜落。追記:2月2日にはテキサスの空港で旅客機が出火して離陸中止。
日本では昨年1月2日の羽田空港での衝突事故がまだ記憶に新しいです。最近日本では大きな事故はありませんが、パイロットの飲酒事故は後を絶ちませんね。つい最近も私が絶対に乗りたくない航空会社断然ワースト1のあの某日系航空会社では機長も副機長も検査で引っかかり、ゲロゲロ吐いた奴も数時間休ませてから飛んだなどというとんでもない事例もありました。こんな航空会社はいつ落ちても不思議ではありません。ずいぶん昔、飲酒事故ではありませんがパイロットの健康管理のせいでこの航空会社で起きた「逆噴射」の教訓は生かされていないようですね。税金を投入してまで救う必要はなかったと思います。
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2024年1月30日
春節は横浜中華街で昼夕食事
昨日(1月29日)は春節、横浜中華街に食事に行きました。初日のイベントは採青(獅子舞)があるくらいで2月1日~2日(土日)には京劇など、そして2月11日(祝日)にはパレードがあるようです
。
昼前に着いてまずはざっと散策しながら排骨が美味しかった台湾料理店へ行ったのですが、別のお店に変わっていました。更に散策しながらお気に入りの湖南料理店を目指し、途中で以前からあったお店なのですが「福満園」という湖南・四川料理を出すお店を発見しました。以前は湖南料理を出すお店ではなかったと思うのですが、実際はどうだったのかは不明です。
「福満園」では「香辣茄子」(揚げナスのピリ辛炒め)と「湘味牛肉」(湖南風牛肉炒め)をどちらも激辛でと注文をつけていただきました。「香辣茄子」は乾燥唐辛子と花椒(中国山椒)風が入り、基本は塩味です。炒めとありますが炒めてはいない揚げ物でした。「湘味牛肉」は酸味のある炒め物で漬け唐辛子が入っています。「湘味牛肉」の方が辛さが強く美味しかったです。唐辛子がたくさん入った2つのお料理をきれいに完食し、中国人スタッフのお姉さんから「激辛を完食なんてすごい!」と言われました。
「香辣茄子」(揚げナスのピリ辛炒め)
「湘味牛肉」(湖南風牛肉炒め)
食後も散策を続け、食材の買い物も。閉店したお店や新しく開店したお店もちらほら。一番大きかった食材店が閉店し、小ぶりの食材店が増えていたこと、中国系ではない喫茶・デザート系の店が増えていたこと、日本のドラッグストアの大型店舗ができていたことなどが目立ちました。
夕方の「採青」(獅子舞)までまだ少し時間があったので喫茶店に入りました。入った時はガラガラでしたが、同じようなことを考える人が多くすぐに満席状態に。中国人グループは話をしても小声で控えめなのですが、日本人グループはどいつもこいつも大声でうるさい!
「採青」(獅子舞)はあちこちで行われていました。今年は警備が厳重で、周りを柵で囲んで近寄れないようにし、警備員や警察官も投入されていました。早い夕食後に薄暗くなると提灯にも灯が灯り、幻想的な雰囲気でした。
「採青」(獅子舞)
メインストリートの龍型提灯
夕食はわりと新しく初めて見かけた四川料理店「四川陳麻婆」でいただきました。同じ路地に「四川麻婆」というお店もあるので紛らわしいですね。このお店を選んだのは店頭の壁のメニューに本物の「回鍋肉」があったから!横浜中華街の四川料理店でも回鍋肉はどこもキャベツ入りで豚肉を回鍋(2度調理)せず、しかも甘い味噌味という日本のインチキ回鍋肉ばかりなのです!というわけで迷わずこの本物を出すお店に。回鍋肉は香りもよく美味しかったのですが、「干煸豆角」(インゲンの四川風炒め)は乾燥唐辛子が辛くはなく残念でした。やはり日本では激辛と注文をつけないといけませんね。
回鍋肉
干煸豆角(インゲンの四川風炒め)
2月11日のパレードは気になってはいるのですが、昨日(平日)でさえ普段の平日より人が格段に多く、祝日の2月11日はすごい人出になりそうです。それを考えると・・・行くのをためらいます。

2024年1月27日
やはり横綱はモンゴル人
大相撲初場所は意外な展開の後に結局モンゴル人の大関豊昇龍関が優勝し、横綱昇進が確実視されていますね。1998年の3代目若乃花以降26年半で横綱に昇進した日本人は稀勢の里関ただ1人(約19年ぶり)、それも新横綱の場所から悲惨な結果に終わっています。
豊昇龍関に続く横綱というと、日本人ではまだ見当たりませんね。大の里関はスピード出世しましたが、相撲を覚えられて停滞中。琴櫻関は太りすぎ、今場所の負け越しは糖尿病?などと疑ってしまいます。王鵬関も三役に上がってどうなるのか。
外国出身ではモンゴル人の霧島関の復調しだいでしょうか。十両でウクライナ人の安青錦関の方が期待できるかもしれませんね。
やはり横綱は多国籍がいいですね。たまには日本人も日本の(?)国技でがんばれ!
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2025年1月24日
朝天辣椒(台湾の唐辛子調味料)
以前から気になっていた台湾の唐辛子調味料「朝天辣椒」を3種類購入し、順に料理に入れて食べきりました。つい先日テレビで多国籍食材店でこれを買う日本人客が出ていましたね。日本人(私も一応日本人なのですが、笑)でも買う人がいるのだと驚きましたが、台湾人の奥様用だとか。
中国四川省産の唐辛子(朝天辣椒)が主原料の発酵調味料で私が購入した店では3種類ありました。豆豉、蒜蓉(ニンニク)、蝦米(干しエビ)入りの3種類です。どれも激辛と書かれていますが、私にとってはさほど辛くはありません。朝天辣椒のスコヴィル値は3万~5万とピッキーヌーの5万~10万、ハバネロの20万から45万に比べると低いのですからしかたありませんね。しかしもう病みつきです。私が一番気に入ったものは豆豉入りのもので香りもよいです。
朝天辣椒(豆豉、蒜蓉、蝦米)
朝天辣椒(豆豉)
中国料理系では味噌ラーメン、麻婆豆腐、餃子のタレに入れています。韓国料理系ではユッケジャンに入れています。和食系ならばとワカサギの南蛮漬けとハヤシライスに入れましたが、よく合います。和食で試すために先日今年初めて和食系を食べました。冷奴にも合いそうですし、寿司のネタの上に乗せたり、おにぎりの具にしてもよいかも。牛丼の隠し味にも合いそうです。
豆豉入りがもう1本あるのですが、私が購入した「カルディ」では小瓶しかありません。1瓶は数日でなくなります。以前は沿線の「肉のハナマサ」に中瓶があったのですが、今は朝天辣椒自体を販売していません。という訳で近々中国系食材店「友誼商店」に行くつもりです。本家台湾にはある豆瓣(豆板醤入り)、鮮蔥(ネギ入り)、覇王(素)の朝天辣椒もあるとよいですね。

2024年1月23日
タイ日ハーフ力士十両で初の勝ち越し
タイ日ハーフの生田目関が十両3場所目にして昨日11目に初めて勝ち越しましたね。十両昇進が決まった時には身長177cmと小柄なので十両では難しそうだと思っていましたが、とうとう勝ち越しましたね。昨年十両に昇進するも負け越して1場所で陥落、1場所で復帰し負け越すも十両に残り、今場所初めての勝ち越し。
生田目(なばため)は本名だそうで珍しいお名前ですね。タイ語名ではなく日本語名のようです。プロ野球選手にも同姓の選手がいるようです。いっそのこと今後四股名をつけるならタイ語を漢字にしたものにしてほしいです、素貼山とか。化粧まわしもタイの図柄でタイ文字で四股名を。
早く幕内に上がれるといいですね、チャイヨー!

2025年1月19日
僧侶と結婚するのか?
3月6日に公開予定の日本を舞台にしたタイのコメディ映画「Will You Marry Monk」(แต่ง…Monk)が面白そうです。
タイ人の僧侶の妹が日本で日本人の僧侶(俳優はタイ人)と結婚すると言い出し、タイ人の僧侶は結婚を阻止するために日本に行きます。結末はどうなるのでしょうね。
タイではもちろん僧侶の結婚などありえませんが、日本ではごく普通に僧侶が結婚しますね。そして住職は世襲制だったり。
日本の僧侶は副業で金儲けに余念のない人たちもいるようで、毎年税務署の立ち入り検査があるそうです。冷蔵庫の中まで調べるとか。ある住職は子供2人を医者にしましたが、将来病院を建てる計画で・・・うわっ!
神道の神主の息子とキリスト教の牧師の娘の結婚というのもありました。喧嘩になるので家では宗教の話は禁句だとか。子供が仏僧になったら家の中は物騒になりそうですね。