雑記

思いつくままの雑記です
チェンマイに関すること以外にも、タイや他の国々のこと、想い出等々を思いつくままに綴っていきます。

大豆発酵食品(2021年10月20日)

大豆
カテゴリー:料理
時期:ーー

場所:アジア






豆豉
中国の黒大豆の発酵食品で、お気に入りの調味料です。独特の芳香と深いコクと旨みがあります。粒のものと醤にしたものがありますが、粒の方が好きです。回锅肉に入っている豆鼓を拾い出して食べたりしています。中国産の魚の塩焼きの缶詰で豆豉の粒が入っているものがリンピンで販売されていてお気に入りだったのですが、最近は見かけなくなり残念です。

テンペ
インドネシアの納豆と言われることもある食材で、板状に固められ、日本の納豆のような臭みや粘りはありません。深い味わいで、ガドガドに入っている揚げたものが大好きです。

納豆
日本の納豆は臭くて食べる気がしません。子供の頃は普通に食べていたのですが。

醤油
日本の醸造醤油は濃口、薄口どちらも好きですが、炒め物や揚げ物は韓国の醸造醤油の方が香りがよく、使い分けをしています。醸造醤油ではなく、中国のたまり醤油もコクがありいいですね。

味噌
仙台味噌が一番好きです。赤だしもいいですが、九州の白味噌は嫌いです。韓国のクセのある味噌(テンジャン)も好きで、テンジャンチゲ(韓国式味噌汁)を無性に欲しくなることがあります。

臭豆腐
台湾では一般的なクサヤの臭いがする揚げ豆腐で、屋台などがあると離れた所でも臭いでわかります。この臭いがダメで食べたことはありませんが、クサヤの干物同様お味はよいものだと想像しています。


最近の雑記

切手

2021年10月19日
韓国の英雄切手

以前、韓国へ旅に行く際に同僚(日本人)から郵便局である通常切手を買って来てほしいと頼まれたことがあります。

伊藤博文を暗殺し、後に死刑を執行された韓国では英雄の
安重根義士(안중근、アン・ジュングン)の切手です。ソウルには安重根義士記念館があり、日本では宮城県に顕彰碑が建立されたそうです。

気を利かせて豊臣軍を撃退した英雄、李舜臣将軍(이순신、イ・スンシン)の切手も購入しました。慶尚南道の統営(旧忠武)では忠烈祠を見るのが目的で宿泊したことがあります。

郵便局の窓口の若い女性スタッフさんが「それならこちらもいかがですか?」と
柳寛順烈士(유관순、ユ・グァンスン)の切手も勧めてくださったので買いました。「柳寛順」烈士については全く知らなかったのですが、独立運動家で10代で獄中死なさった女性で、忠清南道の天安には柳寛順烈士記念祠堂ができたそうです。天安には独立記念館もあり行きました。獄中死なされたソウルの西大門刑務所も公開されているそうです。


3枚とも通常切手で流通しているものでした。自分の分も買ってくればよかったと今は悔やんでいます。

天ぷらそば

2021年10月18日
そばかうどんか

1.私の場合

どちらも好きですが・・・

食感
温ならうどん、冷ならそばです。うどんの冷はありですが、そばの温はあり得ません。やはり食感は大切ですね。そばの場合は白い更科系より黒い藪系、太麺でコシの強いものがすきです。田舎そばも好きですが、チェンマイで田舎そばといって売られているものはコシが弱いので買いません。うどんなら極太でコシが強いものが好きです。


うどんなら関西系のあっさりした汁です。東京出身ですが東京のうどんの汁は苦手です。そばのつけ汁は出汁が効き、ほとんど甘くはなく、あまり濃い口でないものが好きです。東京のどぎついつけ汁は苦手です。

季節
温と冷が関係していますが、夏場はそば、冬場はうどんです。

体調
風邪を引くなど体調が悪いときはうどんです。消化の良さはうどんですね。

2.一般的な嗜好

地域差
東日本はそば、西日本はうどんを好む傾向があるそうです。

男女差
男性はそば、女性はうどんを好む傾向があるそうです。

3.バリエーション

うどんがそばに勝りますね。そばは断然醤油系が多いと思いますが、うどんは東日本の醤油系、西日本のあっさり系、味噌、カレーなど汁のタイプもいろいろあります。私の場合はとんこつ系、ユッケジャン、テンジャンチゲにもうどんを入れることがあります。焼うどん、鍋焼きうどんという調理法もあります。やきそばは基本的にラーメン系の麺を使い、そばは使いませんね。

4,栄養・健康面

断然そばですね。但しそばアレルギーの方には重篤な飯能をショックを起こすのでもちろんNGです。穀物でルチンが含まれるのはそばだけですし、食物繊維もうどんに勝ります。カロリーはそばの方が高いようですが、うどんの方が糖質を吸収しやすく糖尿病の原因にもなり、香川では確かに糖尿病の比率が高いそうです。

ブータン料理

2021年10月17日
ブータン料理

ブータン料理店は東京でも1軒のみ、バンコクでも1軒あるのみで、チェンマイにはまだありません。日本人にはまだ馴染みのないお料理ですね。世界一辛いお料理と言われることもありますが、実際には唐辛子の辛さは激辛ほどではなく(タイのピッキヌーと同じようなものもあり、辛い唐辛子が欲しいとお願いしたら薬味として出てきましたが)、お料理に使う量が多いということです。というか、唐辛子がメインのお料理もあります。

ブータン料理で代表的なものには「エマ・ダツィ」(唐辛子にチーズを絡めた料理)や「パクシャ・パ」(干し豚肉、大根、唐辛子の煮物)などがありますが、私が特に気に入ったのはブータンのレストランではごく普通に副菜的に出てくるのに、検索してもなかなかヒットしないお料理で料理名も不明です。乾燥唐辛子を炒め煮にしたようなもので、塩味で若干バター風味です。「エマ・ダツィ」と違いチーズは入れないので素朴なお味です。ブータンで最初の食事は民宿もしている農家で食べましたが、これを一皿たいらげ、毎回期待するお料理となりました。

東京にあるブータン料理店に行った際にメニューにはありませんでしたが、お店の方にお願いしたら作ってくださいました。料理名を聞いたような気もするのですが失念したました。東京の自宅でも自分で何度か作りましたが、簡単なお料理なのに美味しいです。

パクシャ・パ
パクシャ・パ

乾燥唐辛子の炒め煮
乾燥唐辛子の炒め煮


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