雑記
チェンマイに関すること以外にも、タイや他の国々のこと、想い出等々を思いつくままに綴っていきます。
ホテル・ルワンダ(2021年9月22日)
カテゴリー:その他の国々
時期:2012年
場所:ルワンダ
1994年のルワンダの大虐殺期間の実話に基づいた映画「ホテル・ルワンダ」(2004年)のモデルとなった「ミルコリン・ホテル」の元支配人「ポール・ルセサバギナ」さんにルワンダで禁固25年の判決が出たそうです。容疑や帰国の状況は腑に落ちないところもあります。
2012年にルワンダの首都キガリにある「ミルコリン・ホテル」に宿泊したことがあります。このホテルに宿泊したくてルワンダまで行ったと言っても過言ではありません。映画撮影当時のままでした。チェックインの際、スタッフの方から日本語で「日本のどちらからいらっしゃいましたか?」と聞かれて驚きました。フロントには肖像が飾られていましたが、大統領の肖像でした。元支配人「ポール・ルセサバギナ」さんがいらっしゃった痕跡はまったくありませんでした。他国ならそれを売りにすると思うのですが。やはり亡命されたこと、今回の有罪判決などの経緯と関係があるのかもしれませんね。
ホテル自体は満足できるものでした。スタッフさんの対応もとてもよかったです。ルワンダも緑が多く牧歌的で、当時は治安もとてもよかったです。こんなところで大虐殺が起きたのかと信じられないほど落ち着く国でした。民族間の憎悪を掻き立て煽るような報道が横行すると怖いですね。
最近の雑記
2021年9月21日
リンピンの品揃え
新型コロナ以来パン売り場のパンの種類・数量ともに減りましたが、最近はますます減っていると思います。欲しいパンがないことが多いです。
缶詰コーナーでも欧米産のスープ缶が激減しています。昨日は「Amy's」(アメリカ産)の製品は一掃されていました。「Amy's」はお気に入りのものがいろいろあったので残念です。
日本食コーナーも滅多に購入することはないのですが、種類が減っていると思います。お気に入りだった柴漬けやつみれがまずなくなり、キッコーマンの生醤油やウスターソースも消えました。青海苔やホタテ出汁も消えています。私が絶対に口にしない納豆も種類が減っていると思います。以前は東京のスーパーより種類が多かったと思うのですが。
米もインド産米が消えています。アメリカ領事館の近くまで買いに行くと5㎏入りしかないので面倒です。
他にもスモークサーモンの種類が減っています。今年はアメリカン・チェリーのレイニー種も一度しか見かけませんでした。
やはり外国人が減ったことが第一の原因だと思いますが、ビストロ蔵の閉店の原因の一つに食材が手に入りづらくなったこともあったようです。実際、ランチタイムの鰆は消えました。アイ・ラブ・スシCNXでは本まぐろメニューが消えました。
2021年9月20日
足の豆が潰れる
最近履き始めたスニーカーがまだ足に馴染まないためか、右足の親指の内側に豆ができ潰れました。スニーカーを履いて歩くとかなり痛いです!昨日はサンダルで近くのお店で昼食にそろりそろりと出かけたのみで、家で過ごしていました。しばらくは散歩や食べ歩きもできそうにありません。「博多焼鳥バリから」の開店までには完治しそうですが、同じスニーカーをまた履くと・・・怖いですね。
チェンマイに来てから料理中に指を切ったことも2度ありました。一度はかなり出血して焦りましたが、無事自分で止血できて事なきを得ました。不注意なことがままあり困ったものです。
2021年9月19日
温泉
日本の温泉で行ったことがあるのはごくわずかです。日本の温泉には興味がないというか、日本には興味がないというのが実情です。出張で北海道の定山渓、洞爺湖、湯の川の3温泉にはそれぞれ数回行っています。タイ人の妻が温泉に行きたがり行ったのは新潟の湯沢温泉、栃木の鬼怒川温泉、そして川釣りが目的で行ったのが静岡の修善寺温泉といったところです。特に気に入った温泉はありません。
韓国の温泉は9か所行きました。京畿道の利川温泉、江原道の尺山温泉、忠清北道の水安堡温泉、忠清南道の儒城温泉、温湯温泉、徳山温泉、道高温泉、牙山温泉、慶尚南道の東萊温泉です。韓国では街中温泉が多く、特に気に入った温泉はありませんが、強いて言えば山際の水安堡温泉でしょうか。
台湾の温泉は大好きで24か所行っています。数が多いのでここではすべては羅列しません。山中の温泉では鹿や猪などのお料理や温泉玉子なども見かけます。
日本人がよく行くのは台北郊外の北投温泉ですが、ここは街中温泉でダメです。台北近郊で日本人も行くところでは烏來温泉の方がいいですね。お気に入りの温泉は多いです。苗栗県の泰安温泉は深い山中の温泉で公共交通機関はないのでアクセスが面倒ですが、その分静かに過ごすことができます。南投県の廬山温泉、東埔温泉も深い山中ですが温泉街があります。廬山温泉は2度行きましたが、水害があったため移転予定で今はかなり寂れています。台南県の泥温泉の關仔嶺温泉も2度行きました。ここは水と火が同時に噴き出す「水火同源」もあります。台東県の知本温泉ではなんと日本の修学旅行で高校生たちが宿泊していました。他にもお気に入りの温泉はあるのですが、これくらいにしておきます。
チェンマイの温泉?行きません!