雑記

思いつくままの雑記です
チェンマイに関すること以外にも、タイや他の国々のこと、想い出等々を思いつくままに綴っていきます。

幼稚園〜中学校(2020年10月10日)

学校

カテゴリー:生い立ち
時期:幼稚園〜中学校

場所:日本



幼稚園時代


自宅近くの幼稚園は寺付属と教会付属の2つで、私は寺付属の幼稚園に通っていました。園長は無表情で陰気な坊さんで何を考えているのかわからないような人でした。裏手はこれもまた陰気な墓地で鬼ごっこをしていました。遊具は少なく、正直言って楽しかったとは思いません。担任は厳しい中年女性で、若くて美人で優しかった保健室の先生の方がよかったな、などと思っていました。日本の仏教は陰気臭いと思うようになったのはこの頃で、仏壇とか線香は今でも嫌いです。

もう一つの教会付属の幼稚園には違う遊具があり、日曜日に遊びに行くことがありました。ある日、中年女性に腕をつかまれ嫌々しながらも拉致されて日曜学校に連れ込まれ、恐怖体験をしました。ここでアーメンと言えとか、来週も来いとか言われ、半年間は怖くて近寄れませんでした。半年ほどしてまた遊びに行ったところまたもや拉致され、キリスト教は徹底的に拒絶反応を示すようになりました。大学はキリスト教系だったのですが・・・その意味では選択を失敗しました。

普通の幼稚園に通いたかったです。

小学校時代

小学校はわりと楽しかったです。3年生でクラス替えがあり、卒業まで同じクラス、担任も4年から卒業まで同じ中年男性でした。その担任は真面目な顔をしていましたが、成人してからのクラス会で、え?実はこんなずっこけた性格の人だったのだ!思いました。

小学校で困ったことは給食でした。私は鶏肉を絶対に口にできないのですが、担任は残すことを認めてくれませんでした。鶏肉が出る日はいつも5時間目が終わるまで片付けさせてもらえず、持久戦となりました。これって完全に虐待です。

当時は正座などの体罰も普通にありました。ある日1人の女子が複数の男子にいじめられたことがあり、私は犯人の一人に間違えられたことがあります。翌朝うさぎ跳びで校庭10周を命じられ、抗議したのですが認められず・・・1日校庭でふてくされて寝ていました。冤罪は怖いです。

中学校時代

中学では2年生の頃は最悪でした。1~2年と同じ熱血漢ぶった全体主義者の中年男性が担任だったのですが、相性が悪すぎました。2年の1学期始業式後のHRで「またお前か」と言われ、それはこっちのセリフだと思いました。3年で担任が理解ある人に変わり、ほっとしました。アメリカへの旅行資金を貯めるためのバイトを黙認してくれたのもありがたかったです。

中学時代に困ったことは制服(その学校では標準服という名称)でした。詰襟が首を絞める感じなのが嫌いで、なんとか式以外では着ていませんでした。ワイシャツ、セーター、スラックスは指定のものは見につけていましたが。小学校時代に困った給食に関しては、残してもよかったので助かりました。

部活は帰宅部でしたが、夏場だけ活動する水泳部には入っていました。この学校の水泳部には顧問がいなかったので自由でした。今なら事故のことなどを考え顧問がいないことなどありえないこと思います。部員も数人だったので1コースを1人で独占できる状態でした。大会には参加しない部活だったこともよかったです。2年の時に、釣り部を作ろうと思い10人以上同志を集めましたが却下されました。都内の高校生たちの釣り同好会に入り、日曜日にはよく出かけていました。

最近の雑記

蜂の子の素揚げ

2020年10月9日
昆虫食


小学生の時に母親が買って来たイナゴの佃煮を食べたのが最初です。全く抵抗感はなく、これは意外と美味しいと思いました。

次はタイの虫屋台でイモムシ系やバッタ系、アリ、セミ、サソリなどを揚げたものを次々と試しました。特に美味しいのはイモムシ系とバッタ系です。セミはスカスカでした、アリは酸味がありイマイチでした。サソリは食感がよいです。赤アリの卵は特に味もありませんが、缶詰を買い込み東京の職場で鶏卵に混ぜて「玉子の玉子焼き」にしたら好評でした。チェンマイでは「ファンムアンジャイ」で食べることができます。

韓国の屋台で打っている蚕のさなぎを蒸したものは、臭いは強烈ですがお味はよいです。女子高生も食べながら道を歩いていました。

東京のゲテモノも出すお店でゴカイ(昆虫ではないですが)やザザムシなど釣りの餌に使うものを佃煮で食べましたが、これは濃厚で美味しいです。魚に食べさせるのはもったいないです。やはり東京のシャン料理のお店のスズムシを揚げたものは最高でした。蜂の子は長野の甘露煮の瓶詰をいただきましたが、成虫も入っていてどちらも美味しかったです。チェンマイでは旧市街の中国料理店「雲南新友飯店」で蜂の素揚げを食べることができます。

雲南新友飯店の蜂の子の素揚げ
雲南新友飯店の蜂の子の素揚げ

雲南新友飯店の鉢の成虫
雲南新友飯店の蜂の成虫


ご飯と一緒に浅間麻里さん

2020年10月8日
楽しい日本語

日本でも外国語が氾濫しているので、ネイティブの方々が見ると笑えるものが多くあるのではないかと思います。実際英語では間違いを見ることがあります。日本人は「fast food」を「ファースト・フード」と発音することが多いせいか、東京のある店の看板は「First Food」となっていました。数年後に訂正されましたが。アメリカ人の言語学の教授は東京で欧米からの輸入食品を多く扱い外国人御用達となっているスーパーマーケットの英語の掲示は笑えると言っていました。

チェンマイでも楽しい日本語を目にすることがあります。特にお気に入りなのはニマンヘミンにある某和食店の「ご飯と一緒に浅間麻里さん」です。これは中々素敵なネーミングだと思います。変わった日本語のメニューはこれだけですが、他にも素敵な名前を期待してしまいます。英語では「Asari Sakamushi with rice」となっているのでこちらの方が意味が通じます。

チェンマイの「ご飯と一緒に浅間麻里さん」
チェンマイの「ご飯と一緒に浅間麻里さん」

バンコクでもスクムウィットの某和食店のメニューにあった「海老彼ライス」と「キムチ茶半」は意味は何となくわかります。

バンコクの「海老彼ライス」と「キムチ茶半」
バンコクの「海老彼ライス」と「キムチ茶半」

台湾の淡水でも面白い日本語を見ました。「花の枝は燃やします」は中国語の「花枝燒」を日本語に直訳してしまったもので、モンゴウイカを焼いたものでした。「スルメイカが破裂します」は中国語では「炸小卷」でヤリイカを揚げたものでした。西螺では「惡魔可可概念店」というパン屋さんの看板に「あなたの心に悪魔を開放するため、召し上がりください」という奇怪な日本語がありました。

台湾の淡水の「花の枝は燃やします」と「スルメイカが破裂します」
台湾の淡水の「花の枝は燃やします」と「スルメイカが破裂します」

台湾の西螺の「あなたの心に悪魔を開放するため、召し上がりください。」
台湾の西螺の「あなたの心に悪魔を開放するため、召し上がりください。」

私は就職1年目の会議で「非難訓練」実施要項を出したことがあります。それまで手書きだったものをワープロで作成した際の変換ミスでした。会議で「誰を非難する訓練だ?」と非難され恥ずかしかったのですが、隠れる穴もなく避難はできませんでした。

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