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2021年11月8日オープンの高級店です。外観、店内、食器、スタッフさんの衣装は黒で統一されています。経営はアメリカ人で和食のフュージョンと洋食のお店です。店内は広く、高級感があります。3種類のおまかせコースは2022年8月現在なくなっています。和食アラカルト(お寿司が多い)、洋食アラカルト、ビーガンのアラカルトがあります。
和食系のアラカルトをいただきました。お通しは3品(きゅうりの酢の物、ネギの酢味噌、オクラの和え物)でどれも上品なお味です。イカの塩辛は違和感のないものでコリコリ食感がよいです。味噌汁は洋食のスープ皿に入り、白味噌なので若干甘みがあり、ぬるいのは残念です。大根巻きはまぐろ、はまち、サーモン、アボカドを大根のかつらむきで巻いています。大根のシャキシャキ感がよいです。スパイシー・ツナ・ロールはネギトロ巻きで唐辛子の辛さがよく効いていて美味しいです。えびの天ぷらはカリっと揚げたえびをチリソースで和え、中国料理のえびチリのようです。和食の範疇は超えていますが、美味しいお料理です。
お吸い物はワカメが入り、薄味でかつお節の香りが効いています。イカの塩辛は普通のものとタイ・スパイシーがあり、タイ・スパイシーをいただきました。生の赤唐辛子生のニンニクスライス、レモングラスが入り、辛さとマナオの酸味が効いています。寿司をアラカルトでマグロ、サーモン、北寄貝、ホタテ、炙り〆サバ、イカ、 ボタン海老をいただきました。ネタのレベルが高く、とても美味しいです。
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