雑記
チェンマイに関すること以外にも、タイや他の国々のこと、想い出等々を思いつくままに綴っていきます。
日本人の味覚(2023年3月16日)

カテゴリ:料理
時期:ーー
場所:日本
甘くしたがる
特に煮物系は甘くしたがりますね。東京ではそばやうどんも甘く、私の口には合いません。
塩分高め
米を主食としているためか、塩分高めのお料理が好きなようで、東日本から北日本にかけて濃くなっていきますね。東京の和食は私の口に合いません(東京人ですが)。
やわらかいものが好き
食感に関しては「1億総入れ歯老人か!」と思うほど退化しているようです。非常に残念です。
意外と脂っこい
和食と言うとあっさり、健康志向とうイメージもありますが、実際は脂っこいものも好きなようです。唐揚げ、天ぷら、とんかつ等々。牛肉などわざわざサシを入れたりしますし、ラーメンも背油ちゃっちゃ系が多いです。私は揚げ物はあまり好きではありませんが、背油ちゃっちゃ系のラーメンは好きです。サシの入った牛肉は最悪です。
辛さに弱い
和食は香辛料をほとんど使わないせいか、辛い物は苦手なようです。日本で「激辛」と称しているものはあまり辛くはありません。私には物足りません。
臭いものも好き
納豆のような腐敗臭がするものも好みますね。最近は西日本でも納豆が定着しているようです。納豆の臭い、古いぬかみその臭い、くさやの臭いなどは苦手です。
最近の雑記
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2023年3月15日
陳建一さんご逝去
日本で四川料理を広めた陳建民さんのご子息の陳建一さんがご逝去なさりました。ご冥福をお祈り申し上げます。
お父様の陳建民さんが日本人の味覚にアレンジした四川料理を広め、陳建一さんは本格四川料理を広めた方ですね。「陳建一麻婆豆腐店」の麻婆豆腐は葉ニンニクを使うなど、日本では滅多に食べることができない逸品です。
今後はご子息の陳建太郎さんのご活躍を期待しています。
「陳建一麻婆豆腐店」の四川麻婆豆腐
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2023年3月14日
久しぶりにヘチマ料理
東京の行きつけの中国料理店の新メニューに「ヘチマのニンニク炒め」(蒜蓉丝瓜)が登場しました。
東京ではヘチマを食べる習慣は一般的ではありませんが、沖縄や鹿児島では食べるようです。食用の品種とタワシなど繊維を利用する品種は違うようです。
ヘチマのニンニク炒めは見た目、食感、お味もタイで売られている緑色のナスを連想させます。美味しい食材ですね。味噌汁に入れても美味しいです。

2023年3月13日
貝を食べるななら
貝類は好きですが、種類によって合う合わない調理法がありますね。マテ貝は特に好きな貝ですが、東京ではなかなかお目にかかれませんし、タイでは高級食材で値が張ります。
生食
ミル貝
北寄貝(ゆでたものは×)
アオヤギ
ホタテ
シジミ(醤油漬け)
炒め物
マテ貝(アスパラガスと炒めるのが定番)
カキ(揚げてから豆豉炒めに)
焼き物
ハマグリ(最後に醤油をかけるだけ)
揚げ物
カキ(唐揚げ)
煮込み
乾燥アワビ(中国料理)
蒸し物
ムール貝(レモングラスやバジルと)
スープ
アサリ(味噌汁)
ハマグリ(澄まし汁)
カキ(きつね色に炒めてから味噌汁に)
ツブ貝、サザエなどは好きではありませんが、和え物なら。