雑記

思いつくままの雑記です
チェンマイに関すること以外にも、タイや他の国々のこと、想い出等々を思いつくままに綴っていきます。

天使さんに会えた!(2023年2月9日)

天使
カテゴリ:チェンマイ
時期:2023年2月
場所:チェンマイ

2月4日に書いた「天使」さんに昨日図らずも会うことができました!

チェンマイに戻った日の散策で新しいタイ料理店ができているのは確認済でしたが、まだ入っていませんでした。昨日の昼食に行って、まだ開店少し前の時間にお店の外観の写真を撮ろうとしたら、お店の前のベンチに座ってスマホをいじっている女の子がいて、邪魔だなぁと思ったのです。近づいたら彼女は顔を上げて「〇〇さん!」と私の名前を呼びました。なんともう会えないと思っていた天使さんだったのです。中国料理店を辞め、別のお店に移るもそこもすぐに辞め、消息不明だった天使さんにばったり会えるとは驚きでした。

こんなこともあるのですね。


最近の雑記

空

2023年2月8日
昨日は爽やかな空


昨日の朝はドイ・ステープがくっきりと見える爽やかな空でしたね。前日に郊外で激しい雨が降ったそうですので、それが原因のようですね。

一昨日は煙害が若干改善されていましたが、昨日はとてもよかったです。AQIも30台で緑色でした。

このまま煙害がなくなればよいのですが、それはないでしょうね。


マダン

2023年2月7日
当たりの日

一昨日ははじめて入った3店で食事をしたのですが、どこも美味しく当たりの日でした。



オン・ザ・テーブル
セントラル・フェスティバル5階で開店したお店で、ちょっと変わった和食と洋食のお店です。キノアをまぶした海苔巻きやハマグリの味噌汁が美味しかったです。

On the Table

マダン(グリーンパーク店)
セントラル・フェスティバルの少し北にある「Greenpark」にできた韓国料理店マダンの支店です。トゥンシム(厚切り牛ロース)の焼肉とテンジャンチゲのセットをいただきましたが、副菜6皿も美味しかったです。

マダン

Bella Nara Cuisine
ファイケーオ通りで開店したタイ料理と洋食のお店です。タイ料理も美味しく、オーストラリア産グラス・フェッドのテンダーロイン・ステーキは肉質がとてもよく、赤ワインソースもよい香りでコクがある絶品でした。

Bella Nara Cuisine


幽霊

2023年2月6日
「メー・ナーク・プラカノーン」の派生作品

タイの有名な会談に 19世紀半ばが舞台の「メー・ナーク・プラカノン」があります。何度も映画化され、最近はスピン・オフ作品(派生作品)も多いです。今までに見た作品について書きますが、他にまだ見ていない作品やアニメ・バージョン、TVドラマ編などもあります。

「ナン・ナーク」(Nan Nak)
1999年の作品で本来の 「メー・ナーク・プラカノン」に沿った内容です。当時のタイ映画の興行新記録を打ち立てました。夫のマークが出征中に難産で母子ともに亡くなった妻のナークが幽霊となり、村人たちを襲います。夫のマークがが村に戻ると妻のナークと赤ん坊(息子)のデーンが家にいて、普通の暮らしをします。村人たちからナークは幽霊だと聞かされるのですが、マークは信じません。かがんで股の間から見ると幽霊の本当の姿が見えるという言い伝えにしたがってナークを見て初めて幽霊だと知り、寺に逃げ込みます。ナークは怒って寺まで追いかけますが、高僧から諭され、マークに別れを告げて昇天します。映画館ではラスト・シーンで多くの観客のすすり泣きが聞こえました。

「ピー・マーク・プラカノン」(Pee Mak Phrakhanong、愛しのゴースト)
2013年の作品で夫のマークにスポットを当てています。タイ映画の興行記録を大幅に更新し、現在もその記録は破られていません。基本的に本来のストーリーに沿った展開ですが、コメディ・タッチでマークの友人たちもコミカルな役柄で終始登場しています。夫のマークにスポットを充てています。ラストは本来とは全く異なり、おきて破りです。別れを告げるナークにマークは幽霊は怖いけれど一緒にいたいと告げます。ナークは昇天せずにマークとの暮らしを続け、友人たちとも仲よく遊び歩き、お化け屋敷でお化けとして働きます。
タイの映画館ではラスト間際のナークのお別れの言葉のシーンで多くの観客のすすり泣きが聞こえましたが、日本で公開された際はすすり泣きはまったく聞こえず、タイ人と日本人の反応の違いを目の当たりにしました。

「デーン・プラカノン」(Daeng Phrakhanong)
2022年の作品で完全にスピン・オフ作品です。ナークとマークの息子の物語で、赤ん坊だったデーンも小学生くらいの年頃になっています。母親のナークも父親のマークも基本的に登場せず、一人暮らしをしています。村の子供たちと仲よく遊んでいます。子供たちはデーンが幽霊だとは知りませんが、村の大人たちは知っています。デーンを可哀想に思い、子供達にはデーンが幽霊だとは知らせていません。子供たちはデーンが幽霊だと知ることになり、デーンから離れていきます。ラストは母親のナークと父親のナークの幽霊がデーンを迎えに現れ、デーンは子供たちから見送られて昇天します。

「ティッド・ノイズ」(Tid Noi)
2023年の作品でコメディ・タッチになっています。本来のストーリーをなぞりながらも、夫のマークの親友のティッド・ノイにスポットを当てています。マークとティッド・ノイは二人ともナークが好きなのですが、ナークが好きなのはマークです。ティッド・ノイは暴漢に襲われそうになったナークを助けた際にナークからハグされたことから勘違いをし、結納金を作るためにバンコクに出稼ぎに行きます。お金を貯め村に戻るとナークはマークと結婚し、お腹の中には子供がいます。そして夫のマークは出征し、心労で倒れたナークのためにティッド・ノイは戦地に向い重傷を負ったマークを連れ戻します。ナークは難産で母子ともに亡くなり幽霊になっています。マークはしばらくしてナークが幽霊だと気づき、お寺に逃げ込み、ナークがそれを追いかけと定番通りの展開になります。ナークが昇天し、マークは出家して僧侶となります。 ティッド・ノイはまだナークが死んだこと、幽霊になったことに気づかず、10年たってもナークの帰りを待ち続けます。


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