雑記

思いつくままの雑記です
チェンマイに関すること以外にも、タイや他の国々のこと、想い出等々を思いつくままに綴っていきます。

友誼食府(2022年10月31日)

友誼食府
カテゴリー:料理
時期:2022年10月
場所:東京・立川

東京の立川駅近くにある中国食品販売店併設のフード・コートです。四川料理、上海料理、西安料理、台湾料理などのブースが並んでいます。日本では馴染みのないお料理が多いです。中国人のお客さんが多いですが、日本人のお客さんもいます。

四川家常回锅肉(四川家庭料理回鍋肉)は日本のニセ回鍋肉ではなく、皮付き豚肉、ニンニクの芽、タマネギ、ピーマンをラー油で炒めています。ピリッと辛く美味しいです。

四川家常回锅肉

麻婆豆腐は激辛ほどではなく、辛さが物足りません。

麻婆豆腐

油泼面(油かけ刀削麺)は刀削麺に豚ひき肉が入った辛いタレがかかっています。刀削麺もしっかりしたもので、辛さもわりと効いています。

油泼面

伴生菜はさっとゆでたレタスにニンニク醤油をかけています。香りもよく美味しいです。

伴生菜

芋圆烧仙草は芋園、仙草ゼリー、粒あんが甘い汁に入っています。

芋圆烧仙草


ここ立川の「友誼食府」は八王子の四川料理店「蜀滋蜀味」に比べると大衆的ですが、東京の多摩地区には日本人に合わせたお料理が多い横浜中華街より本格的な中国料理店が増えつつあるようです。町田にも「蜀味軒」という八王子の「蜀滋蜀味」の姉妹店かと勘違いしたお店(実際は無関係)の四川料理店があり、ここの回鍋肉も辛さが効いていて見事です。これらのお店はどこもスタッフさんは中国人、お客さんも中国人が主流のお店です。中国人があまり来ないような中国料理店はお味も残念ですね。

最近の雑記

航空機

2022年10月30日
昔の航空機


昔と今で外見や速度などはほとんど変わらないのですが、燃費は格段によくなり、航続距離も伸びましたね。サイズに関しては大型化を経て中型機が主力になりつつあるようです。

1975年にロサンゼルスへ行く際に初めて航空機に乗ったのは羽田/ホノルルのエアー・サイアムのボーイング747でしたが、まだ古い機種で航続距離が短く、ホノルルで国内線への乗り継ぎでした。座席配置は現在よりゆったりとしていた時代だったと思いますが、トイレの水がだんだん黄色くなり・・・水を循環させていたのですね。巡行中の客室内もエンジン音がかなりうるさかったのですが、今の航空機は当時に比べるとずいぶん静かになりましたね。

翌1975年にはボーイング747SPが就航し、羽田/ロサンゼルスはノンストップ運航が可能になりました。当初はパンナムのみでしたが、ずいぶん楽になりました。このパンナムの羽田/ロサンゼルス便のエコノミー・クラスでも機内食は3種類から選べたのですが、1981年の成田/ロサンゼルス便では1種類のみで選択できなくなり、そして日本から撤退、倒産となりました。パンナムに限らず、昔の国際線機内食は今より格段によかったですね。アメリカの長距離国内線やメキシコ、そしてタイの国内線でも機内食が出ていました。その名残か今でもタイのフル・サービス・キャリアではスナックの入った箱が配られますね。

1989年に日本でも就航したボーイング747-400は航空機の転機となった機種でしたね。それまでの機種は翼は操縦席からワイアで動かしていたのですが、この機種からデジタル化が始まりました(747-400は半デジタル化、エアバス340が完全デジタル化)。それに伴い航空機関士が不要となり、3人体制から2人体制に変わりましたね。日本の某航空会社のパイロットたちは反対して騒いでいましたが、就航初日の初便がコンピューターのトラブルで飛ばずという騒ぎもありました。私が乗ったのは翌日の帰国便で無事飛んでくれましたが。トイレがバキューム式に変わったのもこのころからだったと思います。当初は便座がO型で切れ目がなく、座ったまま水を流すとお尻が吸い込まれて立てなくなるという事態も頻発したようです。それでU型に変更されましたね。

航空機をリードしてきた747も今では生産終了となりました。総2階建てのエアバス380を開発したエアバス社、中型機を主力にしたボーイング社と2極に分かれましたが、やはりボーイングの方が先見の明があったようです。石油が高騰の今、やはり燃費のよい中型機の時代ですね。

さて、日本の国産機のMRJ(後にSpacejetnに改称)、試験飛行はするも不具合続きと開発費の増大で結局開発中止、過去のものとなりしましたね。購入を予定していた海外の航空会社にも迷惑をかける結果となりました。


ワクチン

2022年10月29日
BA.5対応ワクチンの予約

日本でもようやくBA.5対応ワクチンの接種が始まり、対象者や5か月以上の間隔などの制限も対象者は12歳以上、間隔は3か月以上に短縮されました。

しかし、相変わらず日本のお役所的予約手続きには困ったものです。ネットの予約システムでは日本以外で接種を受け、まだ日本では接種を受けていない場合は予約ができません。予約に必要な接種券も送られてこないからです。ウォーク・インもできませんし。

仕方がないのでメールにタイでのワクチン接種証明書を添付して予約をお願いしたのですが、返信されたメールではワクチン接種証明書の内容を記入し、再度返信するようにとのことでした。接種証明書を添付した意味がありません。

そして返信があり、ワクチン接種券を郵送するとのことでした。なんと手元に届くまで1週間から10日かかるそうで、届いてからようやく予約手続きに入ることができるとのことでした。このIT化の時代に・・・

ワクチン接種券というのは必要なものでしょうか?時間の無駄、紙の無駄、労力も郵送料金も無駄な代物で、よいことなどないとしか思えません。そんなものはなくとも接種履歴があれば予約は可能なはずです。

そして不可解なのはモデルナとファイザーがあると公式サイトでは記載されているのですが、ファイザーしかないとのことでした。すでにモデルナの予約が埋まっているのかもしれませんが、副反応がきついとのことで人気がないワクチンのはずです。

ともあれ、6回目はBA.5対応ワクチンで接種できそうです。


焼き餅

2022年10月28日
「焼」という調理法

なんとも紛らわしい調理法「焼」は困ったものです。お料理によって調理法が異なり、「焼」だけではどんなお料理かわからない場合もあります。漢字圏である日本と中国・台湾でも意味合いが違ったりします。

日本
本来は「直火焼き」を意味するようです。
「焼き魚」は確かに焼いていますね。
「焼きそば」は炒めています。
「焼き餅」は火で焼くことが多いですが、中には餅も使わず、火で焼くこともなく「焼き餅」を焼く人もいるようです。

中国・台湾
日本語の「焼く」ではなく「煮る」という意味合いで使われることが多いようですが、様々ですね。。
「叉焼」は焼いています。
「焼売」は蒸しています。
「干焼〇〇」水気がなくなるまで炒めています。
「紅焼〇〇」は醤油で煮ています。


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