雑記
チェンマイに関すること以外にも、タイや他の国々のこと、想い出等々を思いつくままに綴っていきます。
最も古い記憶(2020年10月1日)
カテゴリー:生い立ち
時期:2歳〜3歳
場所:日本
最も古い記憶は2歳になったばかりの頃、東京の姉の幼稚園での芋掘りが雨で中止になったことです。開始直前に雨がポツポツと少し降って来ただけで中止となり、納得がいかずに「芋掘り!芋掘り!」と言っていたのを覚えています。やはり食べ物の記憶でした。
次の記憶は2歳2か月で、父親の転勤で地方に引っ越した日のことです。母親と二人だけで先行して引っ越した日、私は新しい家に入る気がせずに庭でうろうろしていました。知らない家だというだけではなく、新築の家で木材の臭いが気になったことが大きかったです。何度も母親にせかされしぶしぶ家に入ったことを覚えています。「東京のおうちに帰る!」と何度も言っていたそうです。そこには2年4ヵ月住んでいました。
その後幼稚園に入園するまでの記憶はかなり残っていますが、食べ物の記憶が多いです。道でゴマの入ったせんべいの香りがし、家に帰って母親におねだりをしたら出て来たのはゴマの入っていないせんべいで・・・文句を言えずに黙って食べた記憶は鮮明です。近くにヤギと豚を買っている家があり、一人で遊びに行くといつもサツマイモの天ぷらをくれたことも覚えています。2~3歳児に一人で遊びに行かせていた母親に感謝です。さすがに1キロほど先の公園まで一人で遊びに行った際は、親が行方不明になったと大騒ぎをし、公園で見つかった時は母親に泣かれました。
初めて一人で買い物に行ったのも3歳の時でした。近所のおばさんが10円玉をくれたので近くのお菓子屋さんで5円のオレンジガムを1つ買いました、お釣りの5円を持っていたら母親に怒られると思い、隣のおばさんにあげたら報告が行き、やはり怒られました。もう一つ買えばよかったのですが、いつも姉と二人で1つずつ買っていたので、一人で2つ買うとそこからバレると心配したのです。その後東京に戻り、小学校時代までは買い食い厳禁を言い渡されていましたが、もちろん破っていました。駄菓子屋さんは夢のような世界でしたから。
最近の雑記をここに入れる入れる予定です
〇〇年〇〇月〇〇日
まだありません