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チェンマイのインド料理店ではイチオシです。店内の雰囲気もお味もよいです。
突き出しにはピーナッツ、そしてチャツネ類が6種出ます。ミネラル・ウォーターはステンレス製のグラスが出ます。
ラム・マサラ、ナン、タンドーリとどれをとっても美味しいです。サラダは花びらのようにきれいに盛り付けられて出てきます。インド風中華料理のベジ・マンチュリアンはベジタリアンですが肉団子風で辛く、甘くはない醤油?味です。エビ・コダイは酸味のあるカレーで、パプリカ、玉ねぎ、トマトなどの野菜もたっぷり入っています。このお店は何も言わなくても辛いカレーを出してくれます。
ダール・スープはレンズ豆のスープで刻んだトマトも入り、辛さと酸味があります。ラム・ラホーリはトマトも入ったカレーで辛さと酸味がありながらクリーミーです。ベジ・サモサは大きめで中はカレー風味のジャガイモとグリーン・ピースが入っています。フィッシュ・ダンサクは真鱈のぶつ切りが入った南インドのカレーで、酸味とシナモンの香りがあります。やはり南部カレーはインド米(バスマティ米)が合います。バスマティ米はタイ米より細長くパラパラ感が強いです。ラム・デヒワラはヨーグルトの酸味が強いカレーで辛さも効いています。ロティはナンより薄く固めのパンです。
プローン・ゴアン・カレー(ゴア風えびカレー)は辛さと酸味が効いています。アルー・ゴビ・ドライはジャガイモ、カリフラワー、トマトが入ったドライカレーで辛さが効き、酸味もあります。ラッチャー・パラタは2層構造のパンで、油を使っているのでパイ生地に近い感じがします。
ベジタリアン・コンボはミックス・ベジ・カレーとダル・タルカの2種類のカレーに、ナン、パーパド(クラッカーのような極薄のパン)、バスマティ米(インド米)がつきます。ダル・タルカは豆のカレーで酸味はなく、ミックス・ベジ・カレーはインゲン、ニンジン、カリフラワーなどが入り酸味があるカレーになっています。クルフィ・アイスクリームはピーナッツ風味の濃厚なアイスクリームで、アーモンド、カシューナッツ、カボチャの種などのナッツ類を砕いたものが乗っています。
ラッサムは豆とタマネギが入ったトマトとタマリンド・ベースの酸味のある南インドのスープで辛さが効いています。ラム・ジャルフレージーは酸味と若干の甘みがあるカレーで、ラム以外にトマト、タマネギ、パプリカが入っています。アラビック・サラダはきゅうり、トマト、ニンジン、オリーブを塩とマナオでしめています。スパイスが入りピリッとします。フィッシュ・ビリヤーニはマダラの角切りを揚げたものが入っています。白、黄・オレンジ色のバスマティ米(インド産米)がぱらりとした食感で、ピリッと辛さもあります。グラブ・ジャムンは小麦粉とミルクで作ったお菓子でサバランにも似た食感でかなり甘いです。ラスマライはパニール(インドのチーズ)を使ったお菓子で豆腐のおからのような食感で適度な甘さです。
ダム・アルー・カシミーリは角切りジャガイモ(メニューではベビージャガイモ)のカレーで、とろみがあり辛さが効いています。オニオン・バージはタマネギにひよこ豆の粉の衣をつけて揚げてあり、スパイスの香りがしますが辛くはありません。ミックス・ベジ・マサラはカリフラワー、グリーン・ピース、ニンジンが、豆ペーストが入り、どろりとしたタイプで辛さが効き、酸味もあります。ビンディ・マサラはオクラのカレーで、玉ねぎ、トマトも入っています。ドライ・タイプで辛さが効き、酸味もあります。
プローン・ビンダルー(エビのカレー)は辛味とトマトの酸味が効き、水気の少ないカレーです。グリーン・ピー・プラウはのグリーンピース入りのピラフで、ごくうす塩味で爽やかな香りがします。バスマティ米(インド産コメ)がパラリとして食感もよいです。
パニール・パサンダはトマトベースの酸味と辛みのあるカレーに三角形のチーズがたっぷり入っています。酸味はなく、固めの豆腐のような食感です。プローン・ビリヤーニはエビを揚げたのもが入っています。バスマティ米(インド米)がパラパラに仕上がり、辛さも効いています。
ラム・ムグライは淡い色のどろりとしたクリーミーなカレーでカシューナッツとタマネギペーストを使っているようです。大きめのラムの角切りがごろごろ入っています。やや塩気が強めで辛さは控えめです。プレイン・クルチャはナンのようなパンでパクチーと黒ゴマがかけて焼いています。サクッとした食感です。
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