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西安料理のお店です。入口には兵馬俑のオブジェがあります。
西安腊汁肉夹馍は西安風ポークバーガーで、八角風味の塩味です。パンは固めで表面をカリっと焼いています。西北烤羊肉は中東料理のシシカバブで、クミンが効いたタイプで塩味です。(中東ではクミン風味のものに当たったことはありませんが、北アフリカのモロッコではクミン風味が普通です)豆芽面筋はもやしと面筋(グルテン)の和え物で、辛さが効いています。
「油泼炸酱面」(油泼面に炸酱を乗せたもの)は激ウマです。麺は太い平面(タイのセンヤイとは違います)でコシが強く、味付け豚ひき肉(炸酱)、青梗菜、さいの目に切ったジャガイモ、ニンジン、揚げピーナッツが乗っています。ラー油ベースのタレがかかっていますがピリ辛程度でほとんど辛くはありません。旨味とコクがしっかりしていてます。「酸菜土豆片」はジャガイモと酸菜をさっとゆで、酸味と辛味のあるタレをかけています。ジャガイモはシャキシャキ感が残り、かなり辛いです。
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