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2022年3月7日現在、シャングリラ・ホテル1階の店舗は休業中で、毎日11:30~14:30の点心ビュッフェを2階のロビー・バーで提供しています。
本来の店舗は高級ホテル内のレストランだけあって、雰囲気・接客・お味ともにとてもよいお店です。高級店ですが、お値段を抑えたお料理も多いです。辛さも効いていてお薦めの四川料理店です。
前菜で出てくる赤・青の唐辛子の和え物がとても美味しいです。
麻婆豆腐は激辛ほどではありませんが、唐辛子と花椒が効いてしっかりとしたお味です。豆腐は柔らかめです。
尖椒牛肉骨(骨付き牛肉の唐辛子炒め)赤・青の生唐辛子で炒めてあります。牛肉は揚げてから炒めているようで、柔らかく仕上がっています。味付けはやや濃いめです。
干煸四季豆(豚挽き肉入りインゲンの唐辛子炒め)の唐辛子は乾燥した赤唐辛子を大きめの輪切りにして使っています。インゲンはあっさりとしたお味ですが、豚肉はやや濃い味です。
成都担担麵はまったく辛くなく、甘めの味付けです。
毎日11:30~14:30の点心ビュッフェを2回のロビー・バーで提供しています。点心の種類は少なめです。
脆皮鮮蝦腸粉はエビのすり身を揚げたものを米の皮で巻いています。龍鬚墨魚球はカリカリのイカでエビを包んでいます。鮮蝦燒麥はエビ焼売です。魚吃蝦は魚とエビ入りの点心です。晶瑩鮮蝦餃(水晶包)はエビ入りの蒸し餃子で、カニの卵入りです。蠔皇義燒包はチャーシューまんで、若干甘いです。焗義燒酥はチャーシュー入りのパイで、チャーシューは甘くはありませんが、パイは甘いです。チャーシュー入り炒飯は乾いた感じがします。デザートの番薯姜糖水は銀杏とナツメが入った生姜湯で辛いです。碧螺春は緑茶のはずですが、あっさり系の烏龍茶系でした。
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