雑記

思いつくままの雑記です
チェンマイに関すること以外にも、タイや他の国々のこと、想い出等々を思いつくままに綴っていきます。

反政府デモ(2021年7月25日)

デモ

カテゴリー:タイ
時期:2021年7月

場所:タイ




新型コロナ感染者が急増している中で反政府デモが頻発していますが、この時期のデモは怖いですね。

反政府デモというとまず1992年の大規模デモで「暗黒の5月事件」に発展してしまった時のことが強く印象に残っています。プミポン前国王陛下の「鶴の一声」で収束したことも印象的でした。7月に訪タイした際、バンコクの民主記念塔付近は焼け焦げた建物があちこちで見られました。

2006年のクーデターでタクシン元首相が失職した事件も衝撃的でした。これを契機にタクシン派VS反タクシン派の図式が鮮明になりましたね。

2008年のバンコクの空港選挙に至ったデモも衝撃的でした。この事件の翌日にタイに一時帰国する予定だった妻は一時帰国が大幅に延期になりました。

2010年の「暗黒の土曜日事件」に発展したデモの際もすごかったですね。妻の母が日本に遊びに来ていた際にデモが激化し、タイへの帰国を延期しました。セントラル・ワールドの一部も放火されて焼け落ち、向いのBigCも銃弾が撃ち込まれたり放火されたりして長期間休業しました。その後サパン・クワイのBigCまで行くことになり面倒でした。日本人カメラマンも銃撃され死亡されましたね。

2013年から2014年にかけての反タクシン派のデモも印象が強いです。「オーク・パイ・インラック!」と叫びながらのデモ行進、高速道路にまで上がって行く姿を見ました。主要会場だったルンピに公園に行ったのですが、中は屋台や反政府グッズを売る店が立ち並び、まるでお祭りのようでした。グッズをいろいろ買い込みました。翌日、会場に爆弾が投げ込まれ死傷者が出ました(^^;)


最近の雑記

天使

2021年7月24日
上白石萌音さん(2)


上白石萌音さんの天使のような笑顔の大ファンなのですが、残念なことに2021年4月期以降テレビドラマの出演がありませんね。それまでは頻繁に主演されていたのですが。CMでも見かけなくなった気がします。秋からNHKの連続テレビ小説で主演をなさるそうですが、HNKのドラマは面白くないので見る気にはなれません。HNK以外でのドラマ出演を望みます。

歌手活動の方もこの1年以上新曲は出していないようです。心に響くすばらしい歌唱力なのに残念ですね。チェンマイの韓国料理店「マダン」でもMVを流していたほどです。

そういえば広瀬アリスさんも今はテレビドラマの出演がないですね。1月期の「知ってるワイフ」でのドヤ顔は新境地でしたね。この作品は韓国ドラマの日本版リメイクで面白かったです。


泣き猫

2021年7月23日
東京オリンピック開幕


今日(7月23日)、東京オリンピックが新型コロナ感染者急増中なのに強硬開幕しますね。

新型コロナ下で開催することはもちろん問題ですが、開幕直前になって様々な問題が露呈していますね。某会長の暴言による辞任、某後任会長の過去のセクハラ問題に始まり、直前にはイジメ問題、〇〇ごっこ問題、そして特定の国の弁当への対応問題など差別的な問題が続いています。まるで日本の恥を世界に晒すための大会のような・・・。もうこれ以上の恥の上塗りは止めていただきたいものです。日本人として肩身が狭い今日この頃です。


映画

2021年7月22日
日本が舞台のタイ映画


日本でロケをした映画はたまにあります。ほぼ全編日本でのロケの場合もありますし、作品の一部が日本を舞台にしている場合もあります。また実際は一部のみ日本でロケをし、ほとんどはタイ国内で和風のセットで撮影したような手抜き作品もあります。以下、主な作品です。

「ハシマ・プロジェクト」(ฮาชิมะโปรเจกต์ ไม่เชื่อ…ลบหลู่)
2013年の作品で、長崎の軍艦島が舞台のホラー映画です。軍艦島に幽霊がいると知り、探検に行きます。なかなかよい作品でした。

「タイムライン」(จดหมาย-ความทรงจำ)
2014年の作品で佐賀県でもロケをしたラブストーリーです。ある男性に片思いする女性が日本で水死します。あまり記憶に残っていない作品です。

「一日だけの恋人」(แฟนเดย์ แฟนกันแค่วันเดียว)
2016年の大ヒット作(歴代28位)で、北海道が舞台のラブストーリーです。あこがれの同僚女性が北海道への社員旅行で一日だけの記憶喪失となり、一日だけの恋人になります。なかなかよい作品でした。

「ブッパーありがとう」(บุปผาอาริกาโตะ)
2016年の作品で、北海道のニセコが舞台のホラー映画です。タイ人が宿泊したロッジにタイ人の幽霊がいます。美少女の幽霊以外はあまり印象に残らない作品でした。

「グラビティ・オブ・ラブ」(รักแท้..แพ้แรงดึงดูด)
2018年の作品で、宮城県が舞台のラブストーリーです。宮城県でのロケはごく一部で、ほとんどはタイで日本を模したセットで撮影されたようで不自然さが多いです(主要舞台の旅館のコンセントはタイのものだったりします)。面白くない作品でした。

「ブラザー・オブ・ザ・イヤー」(น้อง.พี่.ที่รัก)
2018年の大ヒット作(同年2位、歴代14位でバッド・ジーニアスより上位)で、ラストのみ福岡県が舞台のコメディ、ラブストーリーです。です。ダメ人間の兄と優秀な妹はお互いを思いやりながらも仲が悪く、兄が妹の恋の邪魔をして仲たがいします。妹は日タイハーフと結婚し福岡県に引っ越します。数年後、兄訪日し妹と再会して和解します。日タイハーフ役は実は韓タイハーフが演じています。とてもよい作品でした。

番外編

「アンニョン!君の名は」(กวน มึน โฮ)
2010年の大ヒット作(同年1位、現在歴代21位でバッド・ジーニアスより上位)で、韓国を舞台にしたラブストーリーです。ツアーからはぐれてしまったタイ人女性が偶然知り合ったタイ人男性と旅をし、反目し合いながらも恋に落ちます。とてもうよい作品でした。


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